インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)で昨年12月に行ったイベントのレポート記事が公開されました。
https://www.icc-jp.com/news/u91nam00000068fu.html
クリエイターの方々から投稿いただいた仕事の失敗談を元に、そうなってしまった時どうすればよいか、事前に防ぐにはどうすればよいかなどについて対談形式でお話しさせていただきました。
業務委託契約におけるトラブル回避のためには、受注・発注段階で、契約内容を確認しておくことが必要です。
そのためには、契約書として、当事者双方の権利義務を定めておくことが重要になります。
契約書の重要性とともに、そこに明記することの意味、工夫などを考える機会となりました。
契約書のみならず、現場におけるやり取り等を、いかにきちんと記録化するかなども大切です。日報の記載やメールの記載、議事録の作成の際のちょっとした工夫で、トラブルを防止することもできます。
予防法務の視点で、日々の業務を見直す機会を一度設けてみることも有益です。
今野