倉茂弁護士が『労働法律旬報(2024年6月上旬号) No.2057』の「(労働判例の実務的検討 第15回)コロナ禍において海外渡航禁止命令と年休の時季変更権行使が認められた事例-京王プラザホテル札幌事件(札幌地判例五・一二・ニニ)」を執筆いたしました。
この回では、コロナ禍において、使用者側が海外渡航制限のような”労働者側の行動制限”を伴う感染症対策を講じる場合の、労働者の私生活に対する配慮について、札幌地方裁判所での判例をもとに、実務的課題や問題点を議論しています。
労働法律旬報 https://www.junposha.com/book/b647846.html