労働にまつわる問題は、日常的に発生する可能性のある、身近な問題です。
自分や仲間を守る法律知識を身に着けるべく、学生の経験に基づく具体的な設問に、専門家がわかりやすく回答した
「学生のためのワークルール入門 第6版」が出版されました。
淺野弁護士も編著者として参加しています。ご参考になりましたら幸いです。
ご購入サイト➡https://www.junposha.com/book/b643458.html
◆主な目次
はじめに―バイトで泣かないためのお守りレシピ集
◇労働条件の決定
①賃金が求人票の額と違う
②真面目に働いているのに昇給がない
③通勤手当が支給されない
◇労働時間
①一方的にシフト編成される
②時間外労働させられる
③タイムカードを押した後も仕事させられる
◇休憩・休暇
①休憩が取れない
②アルバイトには有給がない
◇賃金
①授業以外の仕事に時給が支払われない
②販売ノルマが達成できないと買い取らされる
◇罰金
①レジの会計が合わないと弁償させられる
②バイトで皿を割ったら賠償を求められる
◇仕事の準備・内容
①制服を自費で購入させられる
②「無茶振り」な仕事をさせられる
③仕事を教えてくれない
◇いじめ・嫌がらせ
①暴言を吐かれる
②セクシュアルハラスメントにあった
◇留学生
労働時間や働く場所に制約がある
◇労災
大けがをしたが治療費を払ってもらえない
◇辞めるとき
①辞めたいなら代わりを連れてこいと言われた
②バイト先の店長から「辞めろ」と言われた
◇インターンシップ
働いても賃金はもらえない
◇就活
①面接で健康状態について聞かれた
②内定が取り消された
③オワハラを受けた
◇学生アルバイトの実態―アンケートから見えてくるもの
◇相談の仕方・相談窓口